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治療について

小児歯科
小児歯科において歯みがきは大切ですが、歯みがきだけではお子様の虫歯は予防できません。
ブラッシング指導はもちろんのこと、当院の小児歯科では以下の治療に力を入れています。
- シーラント
- 奥歯のかみ合わせの面は細くて深い溝がある為、歯ブラシの毛先が入りづらく、虫歯ができやすい状態になっています。
この奥歯の溝を白い樹脂で埋めてしまうのがシーラントです。
虫歯の予防率は80%以上といわれています。 - フッ素塗布
- フッ素が歯に取り込まれると表面が硬い結晶となり、虫歯の原因となる酸に対しての抵抗力が強くなります。
また、歯のエナメル質の周りにフッ素があると、虫歯菌の出す酸のために溶け出したカルシウムやリン酸が再び歯に定着する働きが促進されます。
開始の目安としては、うがいができる年齢(2才半ぐらいから)です。
萌出直後(歯が生えてきた直後)にフッ素を使うことで効果は増大します。
子供の歯並び相談
歯並びは遺伝だけが原因ではなく、子供の時から育成することが大事です。
不安のある方は、いつでもご相談ください。
→小児咬合育成についてはこちらをご覧ください。