小児咬合育成

お子さまの健全な歯並び・かみ合わせの育成のために~小児咬合育成について~ 最近よく、以下のような質問を受けます。

『お父さんが受け口なので子供も受け口になりますか?』
『この子は顎が小さいからきれいに並びませんよね?』
『生え変わりが終わってから矯正治療をはじめてもいいですか?』

未来の人類の顔は、どんどん顎が小さくなるという予測を一度は耳にしたことがあると思います。
この予測は私も正しいと思っています。

では受け口の子供はやがていなくなっていくのでしょうか?
実は受け口の子供達は増加傾向にあると思いますし、それは遺伝的要因だけで決定することでは
ありません。

歯並びを決める要因は何か?
歯並びに関係するのは、『姿勢、食事の仕方、歯の大きさ』だと僕は考えます。


姿勢がどのように関与するか

最近口がポカンと開いている子供をよく目にします。

口で呼吸をするには、上を向く方が楽です。
すると目線を下げる為に猫背になります。

同時に舌が後ろに後退してしまうので、舌が上に上がらず上顎の成長が促進されなくなります。
そうすることで上顎が狭くなり、八重歯の可能性が増えます。

これはほんの1例ですが、姿勢が悪いと歯並びに影響を及ぼすというよい例だと思います。


正しい食事の仕方

昔は30回かんでから飲み込むようにとよく言われました。
噛むことはとても良いことですが、ただ硬いものを噛めば良いというものでもありません。

食べ物を唇で捉えて、それを片側に持っていきつつ口の端(口角)で抑えながら噛むことが重要です。
そうすることで唇、舌、頬が鍛えられて歯が並んでいきます。


歯の大きさ

歯が大きいと歯並びが悪くなるのは容易に予想ができます。
実は現代人は昔より歯が大きくなっている傾向があり、それはここ20~30年でも大きくなっている
ようです。


実は見過ごしがちな子供のサイン

寝相が悪い、いびきが大きい、寝ている時に口が開いている、
といったことを気にしたことがあるでしょうか?

口呼吸のまま上向きで寝ることで舌が喉に落ち込み、いびきがでたり、苦しいので寝返りを頻繁にうったりします。
実は鼻呼吸ができていればこのような事態は減るのですが、上顎の成長が少ない現代の子供たちは、口呼吸が増える為この傾向が強くなります。

また、実は鼻が通っているように感じていても片側だけ、という場合も注意が必要です。


待ってもよいのか

「矯正治療は歯が全て生え変わってからでもよいか?」とよく聞かれます。

しかし、上顎の成長は10才で95%終了してしまうので、成長を利用するなら、5~7歳くらいから始めるのがベストかと思います。(もちろん症例により前後する場合があります。)
そうすることで小臼歯を間引く抜歯は必要なくなることが多いのが現状です。

健康な歯を抜歯する事はデメリットの方が大きいと考えていますので、矯正をお考えであれば早い時期がよいと思います。


■新井歯科クリニックでの小児矯正治療の取り組み
  • 当院は、小児矯正歯科に精通したドクターで構成されております。
  • 歯並びが気になる方には、十分な説明をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。
  • 歯並びを治すことも大事ですが、前述の通り姿勢の改善や呼吸の改善も重要視しております。


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